MHC税理士法人は、2017年に設立しましたが、私たちの歴史は、グループ企業の株式会社MHCアドバイザリーサービスを設立した2011年に始まります。
当初は中小企業の課題分析・改善計画立案や組織強化などのコンサルティング業務を中心としておりましたが、継続的な税務顧問契約などの引き合いも増え、税務事務所を立ち上げることとなりました。
MHCは「Management Hybrid Consulting」の頭文字で、Hybrid(ハイブリッド)という語には、会計や財務の側面だけでなく、異なる知識や経験を結集し、クライアントの経営改善や利益創造に取り組むという設立の思いを込めています。
グループには、会計の専門家だけでなく、中小企業診断士、認定事業再生士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、マーケティング会社、組織開発、金融機関など多様な経験をもつ人材が参画しており、また外部の信頼できる弁護士、司法書士、社会保険労務士などの専門家との連携も取っております。
中小企業を取り巻く環境は年々厳しくなっており、マネジメントが抱えている課題も多様化、複雑化し、その解決策も複合的、長期的な視野が必要になってきています。
会社を存続させていくためには常にイノベーションが必要になりますが、専門家によるコンサルティングで改善は出来ても、イノベーションは起こせません。ハイブリッド、すなわち異なる知識を結集してチームを作って中小企業の課題解決に向けたイノベーションを起こしていくことこそが我々の存在意義と考えています。
我々MHCグループの使命は、地方の中小企業の皆様の経営上の課題に対して、コンサルティング業務で培ったノウハウと持てる力を最大限に発揮し、全力でその課題の解決に向けてクライアントをサポートすることです。
そのために、まず顧客との信頼関係を最重視し、「自分が困っている時に対応してほしいようにクライアントに対応する」ことをメンバー共通の行動指針としております。